2025.07.09足くびの捻挫について

「足関節捻挫(そくかんせつねんざ)」は、足首の関節周辺にある靱帯(じんたい)が、急なねじれや外力によって伸びたり、部分的・完全に断裂した状態を指します。日常生活やスポーツ中によく起こるケガの一つです。

✅ 主な原因
段差につまずいて足をひねる

ジャンプの着地でバランスを崩す

スポーツ中の急な方向転換や接触

🔍 症状
足首の腫れ

内出血(青あざ)

痛み

足をつくときの不安定感(ぐらつき)

🩻 重症度の分類
軽度(1度):靱帯が軽く伸びた状態。腫れや痛みは軽い。

中等度(2度):部分的な靱帯断裂。腫れ・痛み・皮下出血があり、歩行が困難な場合も。

重度(3度):靱帯が完全に断裂。関節が不安定で、外科的治療が必要な場合も。

🧊 応急処置(RICE処置)
Rest(安静):ケガした足を使わない。

Ice(冷却):冷やして炎症を抑える(15〜20分を数回)。

Compression(圧迫):包帯などで腫れを抑える。

Elevation(挙上):心臓より高くして腫れを引かせる。

🩺 治療
軽度~中等度:保存療法(RICE+リハビリ、テーピング、サポーターなど)

重度:靱帯縫合などの手術が必要になる場合あり

リハビリ:筋力強化、バランス訓練で再発予防が重要

⚠️ 放置のリスク
慢性的な足関節不安定症(ぐらつきが続く)

再発のリスク増加

靱帯が正しく治らず機能低下

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